幼なじみと付き合った場合。
「彩花……昨日来ただけじゃなくて、コイツと……そんなことまでしてたのかよ……。

お前……最低だな……」




――ズキッ。




苦し紛れなのか、今でずっとあたしに優しかった朝野くんが、あたしにキツイ言い方をしてくる。




そうだよね……




今日別れようって思ってたにしても……




昨日伊織のキスを受けいれたのは事実で……。




それに、それを否定する気にもなれない。




だって……




あのキスを、あたしは戸惑いながらも……受けいれてた……。











そしたら伊織がククッと笑いだす。




「そんなのさ~、最初からわかってんじゃん。

俺と付き合ってても、お前とコソコソ会うような女だぜ?

それで結局お前と付き合って……。俺はそれを取りかえしただけ。

ただ、元どおりになっただけだろ?」



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