幼なじみと付き合った場合。
――ドキッ!!!



あたしも一緒に怒られるのかな。




信じてあげられなかったのはあたしが悪いし、




朝野くんに簡単に乗りかえて、伊織を傷付けたのもあたしが悪い。




伊織はあたしの前で腕組みすると、ニッと口の端を上げた。













「なっ……なんなんでしょうか……」




思わず敬語になるあたしに、特にツッコんでくる様子もなく。




「コイツの前で、ハッキリ言えよ」




「え……」




「俺のことが……俺だけが好きだって、言えよ」




ドキッ!








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