幼なじみと付き合った場合。
伊織の香水なんて、臭い!以外のなにものでもないから。



つけすぎ!



伊織が通ったあとは、姿が見えなくても、今までそこにいたのがわかるぐらい。



って、それは言い過ぎだけど。



「朝野、お前もさっさと女作れよ?けど彩花ほどの女はなかなかいないけどな~。俺ってすげぇ幸せモノ」



ニヤニヤしながら言う伊織を、思い切り殴りたくなってくる。



「伊織、行こう…」



これ以上ここにいたら、あたし本気で伊織を殴っちゃうよ。




伊織の腕を掴んだものの、上月くんに話しかけられて動こうとしない。









あ……ちょっと待って。



そうだ、今なら朝野くんに話しかけてもよさそうだよね。



伊織は上月くんとサッカーの話題で盛り上がりだして、コッチなんて気にしてないし、今がチャンス!



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