とある神官の話







 朝起きたら、体がいうことをきかないことに驚き。子供達と遊んだのが体にきたようで、引きずるように出てきた。ら、同僚に「ど、どうした」と言われ苦笑。

 たちが悪い男が張り切ったせいで、子供達も盛り上がり、元気いっぱいになったのだ。こどもってすごい。あちこち筋肉痛めいてて動きが鈍い。
 まあ、いいか。
 こどもたちも不安がっているのだ。やたらむやみに出歩けない状況を早く何とかしたい。







「来ちゃった」






 ゼノンが私に「付き合って」と言ってくれたこと。お礼を言おうか言わないかで迷い、甘いものを手に立ち尽くす。

 ヒューズ副局長から聞いたのはゼノンの居場所。だが、入口で佇んでいると背後から「おや」という声。
 まさか、と肩がはねる。振り返ればやや年配の神官の姿。法衣からに高位神官だろう。






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