海辺で恋するシンデレラ
やっぱりか・・・。
なんとなく、予想は付いていたけど
波瑠って、思い立ったら即行動って感じなんだよね~。
「もう、一言言ってくれればいいのに・・・」
「それじゃ、驚かせられないでしょ。」
それも、そうか。
と納得してしまう私。
「ねぇ、やっぱり部長の方が良かった?」
私の顔を覗き込むように聞いてくる。
「なんで?もしかして、辞めたの後悔してるとか?別に私は、波瑠がやりたい仕事をしてくれてれば、部長でも店長でも構わないよ?」
「良かった。反対されたらどうしよって思っちゃった。」
そう言うと、ギュッと抱きしめた。
だって、少しでも長く一緒に居られるんだよ?
こんなに嬉しい事ないじゃない。