デキちゃってない結婚
 ダメかと思い椅子に座った真理子はまた頭を抱えて考えて、何かひらめいたように立ち上がった。

「じゃあ産みます!」

 またまた気合いを込めて言い放った言葉に小竹と美月は唖然としていた。

「これは私が言い出したことなので一切お金はいりません!」

「しかしマスコミにバレたら」

「バレません、断じて美月君の子供だなんて言いません」

「出産費用や養育費は」

「いりません!自分で何とか出来ます」

「しかし裁判など」

「起こしません、金の無駄です!」

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