お姫様は王子様を演じてる
私も部屋に入って荷物をぶんと投げると。
ベットにバタンと横になる。
「……疲れた。」
まだ二人しか会ってないのにすごく精神力を使った気がする。
明日から学校だけど大丈夫かな…
あの無愛想な奴と同じクラスだなんてついてない。
編入のテストで手を抜けば良かった…
優等生ばかりのクラスならお嬢様育ちの私でもボロが出にくいなんて考えは甘かったな。
けどあいつなら喋らなくてすみそうだし、大人しくしてれば一年無事に終わるかもしれない…
甘い考えを反省したばかりなのにまた都合のいいことを考えてしまう。
気がつくと私は寝てしまっていた。