永遠の唄
軽い気持ちだった。もしかしたら神谷さんを忘れたかっただけなのかもしれない。
ただ、寂しい気持ちから逃げたかっただけなのかもしれない。
思うより先に私の体は動いていた。
《私、佐藤さんの事好きです。多分…》
《え?嘘だよな?俺は簡単に騙されたりしねーよ?》
《本当に!本気でスキなんです!!》
私の思いはきっと止まりそうに無かった。逆に思いは溢れ出してしまいそうな勢いだった。
先輩に思いを伝えたくて、スキって…。
《本気なんで考えといてくれますか?》
と先輩に打って、私はチャットを落ちた。
初めて、自分からした告白だった。その時の告白が正しかったのか間違っていたかは今の私でも分からない。でも、今、選んだ道に後悔は全然無いから私は満足してるんだと思う。
私の思いが先輩に届けばいいと━━━━ただ純粋にそれだけを思った。
例え、その思いが間違っていようとも…。
ただ、寂しい気持ちから逃げたかっただけなのかもしれない。
思うより先に私の体は動いていた。
《私、佐藤さんの事好きです。多分…》
《え?嘘だよな?俺は簡単に騙されたりしねーよ?》
《本当に!本気でスキなんです!!》
私の思いはきっと止まりそうに無かった。逆に思いは溢れ出してしまいそうな勢いだった。
先輩に思いを伝えたくて、スキって…。
《本気なんで考えといてくれますか?》
と先輩に打って、私はチャットを落ちた。
初めて、自分からした告白だった。その時の告白が正しかったのか間違っていたかは今の私でも分からない。でも、今、選んだ道に後悔は全然無いから私は満足してるんだと思う。
私の思いが先輩に届けばいいと━━━━ただ純粋にそれだけを思った。
例え、その思いが間違っていようとも…。