初恋はドSの先輩㊤
ったく、調子狂うな。
不良たちに背を向けて自信のある自分の足を頼る。
まぁ、ケンカはしてないしクソキャプテンも、なにも伝えないなら
たいしてうるさくはしないはず。
顔は――――・・・
逆行だったから見られちまったか?
あー、だとしたらめんどくせぇ。
・・・・探られねぇことを祈るか。
あと少し――――
気づけばいつの間にか、女は腕の中で小さくなっていた。
なにやら興味深々。
ちっとも話さない。
さっきまで余計に話してたのに・・・、なんだコイツ。