Hurly-Burly3 【完】
ソファーで兄ちゃんと仲良く煎餅を食べていた。
『この味噌煎餅美味いがな。』
「だろだろ~」
あのインコ何者!?
只ならぬオーラを発してしる気がする。
『お茶出せ。』
兄ちゃんもせっせとお茶出さなくていいよ。
「師匠、煎茶です。」
『うむ』
何なの!?
お風呂上りにリビング来たと思ったら
ジョセフィーヌと顔を見合わせて兄ちゃん
たちを覗いていたのだ。
口ばしで突っつきながらお茶を飲む師匠と
呼ばれるオカメインコ。
「師匠、どうかしましたか?」
兄ちゃんが様子の可笑しい師匠を覗き込む。
『うむ、トイレの時間だ。』
そんな時間決まってるの!?
師匠はバサバサ飛んで窓の外に出て行った。
あれは、世にも恐ろしい会話を目撃したと
思ったのだ。
「だから、週末は語り合ってくると張り切って
昨日荷造りしていた。」
完全に真君の家に泊まる気満々だったよ。
真君、可哀想に。
「へ、へぇ・・・・」
ユウヤ思いっきり笑顔が引き攣ってる。
兄ちゃんはユウヤの笑顔を引き攣らせた。
兄ちゃん凄過ぎる。
「それで、どこに連れて行く気だ!?」
夕飯を食べに行くと言うことよね!!
「サユリンも大丈夫か?」
ユウヤはサユリンと大きな声で呼ぶ。
「何よ、あたしを呼びつけるとはいい度胸して
んじゃない。」
サユに解放された不良メンバーズ安堵の表情を
浮かべてゲームのコントローラを持つ。
一体、何があったのだ!!