愛しの黒ライオン
その時ブルブルっとシ-ンと静まり返った部屋にスマホの振動。
慌てて鞄の中に手を突っ込みボタンを押すとパっとクロスがめくれ「お前、何してるんだ?」と目が合った。
「あ...」
「あ~じゃ無くて、お前はどうして隠れていたんだ?」
目を細め眉をピクピクさせる獅子さん。
「記憶喪失で...」
「あぁんっ記憶喪失?」
「はい...何も覚えてなくて...どうしてここに居るのか...」
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