幼なじみをやめるまで
離れようと距離を取っても、また詰めよってくる千裕。
遂にベットの端まで来てしまったところで、行き場を失う私。



「今日、どこ行ってた?それに、このメイクは?」


「……っ!」


「咲、正直に言ったら怒らないから。行ってみな?」



まっすぐに見つめられた視線は、私の目を捕えて離すことは無くて、もう嘘なんて付ける状態じゃない。


それに、潤から聞いているのかもしれない。





「……ンパに…行ってました」


「ああ?聞こえない。もう一回はっきり言って?」



―――ああ、怖いよぉ


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