幼なじみをやめるまで
「仲よしか……」
仲がいいのか悪いのかなんて考える事もなくなった私たちの関係。
一緒にいるのが当たり前で、いないと自分の一部が無くなったみたいな感覚になる関係。
いつか、別々の生活を送ることになることなんて分かっているけど、実感が全然わかない
「佐田さん!休憩終わっちゃうわよぉ」
階段上から葉山さんの声がした。
「はぁい!今行きます!」
階段を一気に駆け上がる。
ダダンダダン……
ボールがはずむ音が徐々に近づいてくる。
その音を聞くだけで、キューっと胸が締め付けられる。
仲がいいのか悪いのかなんて考える事もなくなった私たちの関係。
一緒にいるのが当たり前で、いないと自分の一部が無くなったみたいな感覚になる関係。
いつか、別々の生活を送ることになることなんて分かっているけど、実感が全然わかない
「佐田さん!休憩終わっちゃうわよぉ」
階段上から葉山さんの声がした。
「はぁい!今行きます!」
階段を一気に駆け上がる。
ダダンダダン……
ボールがはずむ音が徐々に近づいてくる。
その音を聞くだけで、キューっと胸が締め付けられる。