幸せの選択
私は、課長から求められたいって思ってる?
そんなコト…
大きくドクンと脈打つ体のせいで、冷静に考えることができない
「おい、三島?やっぱり具合が…」
「いえ、大丈夫です。少し飲み過ぎたみたいです」
近づいてきた課長に、ドキドキした
でも、距離が近くなったせいで、課長に付いたさっきの女性の香りがフワッとはなについた
その甘い香りは、妙に落ち付く香りで、まるで、二人の揺るがない関係を見せつけられている気がした