流れ星☆彡
あたしが箸を持ったまま、いつまでも固まっているから、痺れを切らしてか……
教室内に入ってきた。
「何、固まってんだよ」
そう言って、あたしの頭をポンポンってした。
「ゆ、ゆうたっ!?な、な、なんで!?」
「あはは、絢華吃りすぎ」
「だ、だって……」
何も言わずに、クラスにやってくるなんて、心臓に悪いよっ。
「一緒にメシ食おうかなって思ってたんだけど、……もう食ってんじゃん」
「そ、そういうことは、早めに言っといてくれないとっ……それに、お昼は紗羽と一緒に食べたいんだ」
「ん、そうだな。じゃあ、明日から紗羽ちゃんも一緒にどう?」
「えっ!?あたしまでいいんですか?お邪魔じゃないんですかっ?」
「いや、絢華にとって大切な人は、俺にとっても大切な人だから」
優太……
前に、おばあちゃんのことも、こう言ってくれた。
凄く、心があったかくなる。
「じゃ、俺行くよ。あっそうだ、放課後バスケ部来る?」
「たぶん、行くと思う」
「そっか、じゃあ、待ってるな」
「うん」
もう一度頭を撫でてから、教室を出ていった。
教室内に入ってきた。
「何、固まってんだよ」
そう言って、あたしの頭をポンポンってした。
「ゆ、ゆうたっ!?な、な、なんで!?」
「あはは、絢華吃りすぎ」
「だ、だって……」
何も言わずに、クラスにやってくるなんて、心臓に悪いよっ。
「一緒にメシ食おうかなって思ってたんだけど、……もう食ってんじゃん」
「そ、そういうことは、早めに言っといてくれないとっ……それに、お昼は紗羽と一緒に食べたいんだ」
「ん、そうだな。じゃあ、明日から紗羽ちゃんも一緒にどう?」
「えっ!?あたしまでいいんですか?お邪魔じゃないんですかっ?」
「いや、絢華にとって大切な人は、俺にとっても大切な人だから」
優太……
前に、おばあちゃんのことも、こう言ってくれた。
凄く、心があったかくなる。
「じゃ、俺行くよ。あっそうだ、放課後バスケ部来る?」
「たぶん、行くと思う」
「そっか、じゃあ、待ってるな」
「うん」
もう一度頭を撫でてから、教室を出ていった。