大人の恋をしよう☆彡

そんな私とは対照的に、加奈子は島先輩といい雰囲気になってきているみたい。

二人を見ているだけで少し安らぐ。



「美々ちゃんは、お酒とか飲まないの?」



加奈子たちの話をただ、ボーッと聞いていた私は驚いて、三上先輩を見ると、聞いていなかったのがわかってしまったようで、



「酷くない。俺の存在忘れてるし。」


とすねてしまった。



「わ、忘れてませんよ。お、お酒ですよね?私は飲みません。」



「今まで一度も?」



「はい。ありません。」



「美々ちゃんって真面目だね。」



「いえ、普通です。」



そんな私たちのやり取りをいつの間にか見ていたらしい加奈子が、



「なんか、いい感じだね。」



と私をニコニコと見ている。



「な、何が?」



「だって、珍しいじゃない。」



「だから、何がよ。」



「美々がそんな風に受け答えするのって。」



そう?私、いつもどんな風なの??







< 48 / 106 >

この作品をシェア

pagetop