Light of hope Ⅰ【完】
パシッと乾いた音を立てて、振り下ろされた拳を止める
「な!?」
それに女達は驚く。私が止められるなんて思ってもなかったんだろう。
「いい加減にして。自分達が相手にされないからって私に当たるの……そう言うのを、八つ当たりって言うんだよ」
馬鹿にしたように、見下したように言ってやると顔を真っ赤にして怒り、再び手を振り上げる。
「っー、1度止めたからって調子に乗るな!」
懲りずに向かってくる女に呆れる。…挑発した私も悪いんだけどね。