らぶ・みー 
彼は腕をほどき、身体の向きを変えると、私を頭からしっかり抱きしめた。

ついに、その時が来るのかな?

心拍数がすごいスピードで上がっていく。

息が上手くできないくらい、胸が苦しい。

緊張でカラダが強ばる.......



「.....好きだよ、雪乃。」

「.....私も泰樹が好き。」



彼の顔が近づいてきて、そっと口づける。



「ねぇ...俺といる時は何も隠さないで.....。」

「.......。」

「心にもカラダにも嘘つかないで、全部見せて......。」



再び、唇が合わさる。

丁寧に丁寧に、繰り返しキスを交わす。

だんだんと唇を吸う力が強くなっていき、カラダが隅々まで火照っていく.......
< 117 / 325 >

この作品をシェア

pagetop