らぶ・みー 
うそぉ.......

驚いて、持っていたバッグを落としそうになった。

真理ちゃんの視線の先には、コートの襟を立てて寒そうにしている相馬さんが微笑んでいた。



「久しぶり。」

「相馬さん?.....何で?」

「この近くの再開発地区に新しくできるビルに、うちのショップが入るの。だから、今日は周りの大型施設をいろいろリサーチしてたんだけど、こんな所で雪乃さんに会えるなんて驚いちゃった。」

「それは、こっちのセリフ。相馬さんが私を待ってるなんて。」

「まさか、また雪乃さんに会えるなんて思ってなかったから、良かった。話したい事がたくさんあるの。」

「.....泰樹のこと?」

「それもある。ちょっとでいいから、時間取れない?」

「うん。いいよ。」
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