らぶ・みー 
彼の無邪気な笑顔を見ていると、幸せな気持ちになる。

幸せすぎて、こんな甘いやりとりも現実ではないような気がしてくる。

一緒にいられるなら、夢でもいい。

夢でいいから、覚めないでいてほしい.......



平日の夜の割には国道もスムースに流れ、思ったより早く、家の近くまで着いた。

満ち足りた気持ちでいるせいか、そんなに具合も悪く感じない。

霧雨だった雨は小雨に変わり、地面を濡らし始めている。



「体調、良くなってきた?大丈夫だったら、どっかのお店入る?」

「ごめん。この辺はちょっと.....。」

「あ、そうだよね。じゃ、車停められそうな所ある? 雨も降ってきたし、車の中でゆっくり話そう。」

「うん。.....なんか、ごめんね。」
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