Special Edition


完全に涙目のゆの。

紅潮させながら、震え気味の手で俺の着物を脱がし始める。


別に自分で脱いだって良かったのだが、

こういう時間も大事だと、

御影さんのお陰で再認識した。


いつまでもドキドキとワクワクを忘れてはいけないと。




ゆの同様、襦袢姿になった俺。

鏡に映る俺らの姿は、なんか少しエロい。


見た目は見慣れているが、

目の前で照れている妻がいるというだけで雰囲気はガラリと変わる。



「ゆの、おいで」


ベッドに腰掛けた俺は彼女の手を手繰り寄せた。


そして、俺は不敵に微笑み……。


「で?」

「………で?とは?」

「ゆのが何かしてくれるんだろ?」

「えっ?!////」


つい悪戯心が疼いて、彼女のアクションをじっと待っていると。

今にも大粒の涙を溢れさせそうな瞳でじっと見つめられ、

ゆっくりと顔が近づいて来た。


そして――――――、


彼女から与えられる甘い愉悦は、

唇と……腰骨付近に痺れを与え始めた。


するりと解ける腰の拘束。

俺はそれを合図に彼女の腰を抱き寄せた――――――。



~FIN~


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