いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

素直に謝るという選択肢も、昨日消えた。

だって、こんな状況でとか…無理だし?

「天さ、分かってると思うけどもう・・・」

「知ってるっつーの。」

…明後日が、その土曜日。

さて。

どうやってご機嫌をとるものか。

そんなことを考えながら1日を過ごしていた。

そんなお昼休み。

メグは、俺と一緒にではなく園里と昼食をとっていた。

「はぁ~…」

そんな光景を見るだけでも、溜息。

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