いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

同性にまで嫉妬しだしたら、やっぱりヤバいか？

｢そんな気になんなら、話し掛けなよ。｣

能天気に、他人事のようにそう言い捨ててパンをかじる芹成。

それができれば苦労してねーっつの！

軽く芹成を睨んでから、もう1度視線をメグに戻した。

｢…は？｣

そして映ったのは、園里と楽しそうにするメグなんかじゃなくて。

｢じゃあ洋くん、連絡するね！｣

｢おぉ、よろしく～。｣