いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

父さんの上着が椅子にかかってるから、きっと顔でも洗ってるんだ・・・

―ゴンッ

「いてぇ!」

突然の頭への衝撃に、驚いて振り替える。

…そこにいたのは、俺を睨む父さんだった。

「んだよ…いてぇだろ!」

「朝帰りの分際で何言ってんだ。」

「仕方ねぇだろ!?メグが・・・」

「問答無用。」

ゴンッともう一発俺を殴ってから、父さんは席についた。

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