魔物☆に恋して~透明な誓い~
言った、声もかわいい。

ちょっとテンポのトロい喋り方も、まったりさせられる。

あたしは、起き上がる。

イニシエと違うのは、目の前にいるのは女の子だって所と、

背中に大きな白い羽根を生やしているところかな。

「ごめんなさい。ヒトを探してて。それで、急いでたもんだから」

じっとあたしの説明を、大きな青い瞳で見つめて聞いている。

・・・あの・・・可愛いんですけど。

ちょっと脳みそがくすぐられてしまう。

でも、

「サラ」

その声に、一気にそれは吹き飛んだ。

マヤの声、だ。

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