魔物☆に恋して~透明な誓い~
女の子の向こう側に、マヤがいる。

マヤっ!!」

「オレなんでここにいるの?」

そこは、雲のソファと、花畑の絨毯の世界だった。

そこに、可愛い天使らしき女の子達に囲まれたマヤがいた。

女の子達に、髪の毛を指先でくるくるもてあそばれたり、

べたべた触られていたり。

すっごい至近距離で楽しげに話しかけられてたりしていた。

「なっ」

何で、ここにいるんでしょうね。

楽しそうですこと。

あたしは、マヤが消えた瞬間の、映像を、頭の中から、バリンと叩き壊した。

「急に、さらわれたように消えたから、心配して探しに来たんだよ。

それだけ。

楽しんでたんなら、探さなきゃよかった」
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