研修の夜
「え、そういう話じゃなかった? って笑うなよ」
「だって」
まさかこんな事聞けるなんて思わなかったし。ラッキーというか、なんというか。聞いてみるものだな。
「なんだよもう。じゃあ、森川さんは? 弱点とかないの?」
「えー、秘密だよ。弱点なんて人に教えるわけないじゃん」
「うわー、ズルい。俺、言い損じゃん。リアル弱点なのに」
リアル弱点。
そんな事言われたら、耳を触られた嶋田くんがどんな反応するのか気になってくるじゃん!
触りたいな。すっごく触りたい!
好奇心を抑えきれないのは私の悪いところ。それが分かっていて、彼の耳に手を伸ばす。耳を触るなんて大胆な行動だけど、好奇心が勝ってしまった。
すると嶋田くんは一瞬逃げ遅れ、耳を触られて身体をひねらせた。
「わっ、ちょっ、森川さんそれ反則」
やだ、何この可愛い反応は!
少し焦った彼の初めて見せる表情にテンションが上がる。もっと触りたくなって手を伸ばす。
だけど今度はうまくかわされてしまった。しかもそれだけじゃなくて、逆に嶋田くんにわき腹を掴まれてしまった。そしてそのままそこをくすぐられる。
「だって」
まさかこんな事聞けるなんて思わなかったし。ラッキーというか、なんというか。聞いてみるものだな。
「なんだよもう。じゃあ、森川さんは? 弱点とかないの?」
「えー、秘密だよ。弱点なんて人に教えるわけないじゃん」
「うわー、ズルい。俺、言い損じゃん。リアル弱点なのに」
リアル弱点。
そんな事言われたら、耳を触られた嶋田くんがどんな反応するのか気になってくるじゃん!
触りたいな。すっごく触りたい!
好奇心を抑えきれないのは私の悪いところ。それが分かっていて、彼の耳に手を伸ばす。耳を触るなんて大胆な行動だけど、好奇心が勝ってしまった。
すると嶋田くんは一瞬逃げ遅れ、耳を触られて身体をひねらせた。
「わっ、ちょっ、森川さんそれ反則」
やだ、何この可愛い反応は!
少し焦った彼の初めて見せる表情にテンションが上がる。もっと触りたくなって手を伸ばす。
だけど今度はうまくかわされてしまった。しかもそれだけじゃなくて、逆に嶋田くんにわき腹を掴まれてしまった。そしてそのままそこをくすぐられる。