ありえへん!!
「好きです」
今度は俺の言葉を遮り真瀬が俺の手を握りしめ
「俺も自分が男で先輩も男なんやと分かってんのに先輩のことばかり考えて… 目で追って…後輩としてでもええから側 に居とうて…先輩、冗談やと思ってんの 分かってたけど自分の気持ち伝えとおて 『好きや』って言い続けた。本気で真面 目に言うたら気持ち悪いとか、白い目で見られるのが怖くて。でも俺…本当に」
「ま、真瀬」
「先輩」
「あの、悪いんだがちょっと力緩めてくれるか?」
「へっ?あ、すんません」
コイツ興奮して力ずくで俺の手を握っている。
マジに…痛い。