《続》跡目の花嫁さん~家元若旦那の危ない蜜月~
「俺は恥ずかしがってる…桃が見たいの…」
和也は語気を強め、言い伏せる。
「でも…」
私は恥ずかしくてモジモジと両手の指同士を絡めた。
「いいじゃん…俺たちは蜜月だし、楽しもう~っ♪桃」
「うぅ~っ」
和也に言われるまま、私は身を委ねていく。
和也のキスの音が明るい照明の寝室に響き渡った。
伏し目がちな和也の瞳を縁取る睫毛が色っぽい。瞳を見開くと男の欲望を光らせる鋭い瞳に私は射抜かれる。
「今夜はどんな風に抱かれたい?桃」
和也の悩殺ボイスが炸裂した。
あなたの声は私を虜にする。
「和也に任せる…」
和也は語気を強め、言い伏せる。
「でも…」
私は恥ずかしくてモジモジと両手の指同士を絡めた。
「いいじゃん…俺たちは蜜月だし、楽しもう~っ♪桃」
「うぅ~っ」
和也に言われるまま、私は身を委ねていく。
和也のキスの音が明るい照明の寝室に響き渡った。
伏し目がちな和也の瞳を縁取る睫毛が色っぽい。瞳を見開くと男の欲望を光らせる鋭い瞳に私は射抜かれる。
「今夜はどんな風に抱かれたい?桃」
和也の悩殺ボイスが炸裂した。
あなたの声は私を虜にする。
「和也に任せる…」