ぬくもりをもう一度
カシスオレンジの甘い香りを
漂わせながら香澄がこくんと頷く。
「そうだったね。
なんとかなりそうな講義の時とか、
よく2人でここに来たよね。
懐かしいな」
「あぁ、懐かしいよな。
ところで香澄はさ、
今何してるんだ?」
よくある話の流れで
さらりと問いかけた瞬間、
にっこり微笑んでいた
香澄の顔が曇った、
ように俺には見えた。
漂わせながら香澄がこくんと頷く。
「そうだったね。
なんとかなりそうな講義の時とか、
よく2人でここに来たよね。
懐かしいな」
「あぁ、懐かしいよな。
ところで香澄はさ、
今何してるんだ?」
よくある話の流れで
さらりと問いかけた瞬間、
にっこり微笑んでいた
香澄の顔が曇った、
ように俺には見えた。