恋……シヨ?‐武藤 雅晴編‐
そんなふうに疑ったのはほんの一瞬だった。
「僕はこの先もずっと先輩の側にいます。
距離は離れることになって寂しくなるけど、気持ちがココにあれば何の問題もないでしょう?」
武藤くん……
寂しくないわけじゃなくて、この先も私のことを好きでいてくれる自信があるから笑えるんだね。
「先輩は近くにいないと付き合っていく自信ないですか?」
その問い掛けに、私はしっかり首を横に振る。
武藤くんのことを好きでいる自信なら、私だって誰にも負けないんだから!
「自信あるよ!私だってずっと大好きだもん!
なんだったら結婚してもいいくらい……」
………………はっ!!!
け、結婚って!!
私ってば、気が大きくなってつい……!!
「僕はこの先もずっと先輩の側にいます。
距離は離れることになって寂しくなるけど、気持ちがココにあれば何の問題もないでしょう?」
武藤くん……
寂しくないわけじゃなくて、この先も私のことを好きでいてくれる自信があるから笑えるんだね。
「先輩は近くにいないと付き合っていく自信ないですか?」
その問い掛けに、私はしっかり首を横に振る。
武藤くんのことを好きでいる自信なら、私だって誰にも負けないんだから!
「自信あるよ!私だってずっと大好きだもん!
なんだったら結婚してもいいくらい……」
………………はっ!!!
け、結婚って!!
私ってば、気が大きくなってつい……!!