溺愛カンケイ!
積極的って…
「いっ、いや違うんです。これは…」
アタフタしてしまう。
そんな慌てる私を見てニヤニヤ笑いながら
「求めてくれるのは嬉しいけどここは会社だから」
期待に応えてやれないな、なんて言う。
「そんなつもりじゃなくて…」
「そんなつもりじゃないって、じゃあどんなつもり?」
意地の悪そうな笑みを浮かべる。
さっきまでの真剣は雰囲気はどこに?
「拓也さん…意地悪です」
俯いて言えば、両頬に手を添え顔をあげるようにと促され
「ククッ、悪かったよ。あまりにも花音が可愛かったからつい、な。それより明日のために充電でもしとくか?」
コツンと額と額を合わせる。
わっ、拓也さんの顔が近い。
鼻先が触れ合い、ちょっと動けばキスが出来そうな距離にいる。