溺愛カンケイ!

今日は綾に愚痴を聞いてもらって気分がよくなり、お酒は三杯は飲んでいた。
蓮にぃ曰く、私のデッドラインだ。


「ねぇ、あ~や~もう一杯頼んでもいい?」

ふわふわして楽しい。

「止めときなよ、花音。これ以上飲んだら完全に酔っぱらうし私は面倒見れないよ。それに飲みすぎたら河野さんに怒られるんじゃない?」


ん?河野さん…誰だ?あぁ…

「課長か~、別にいいもん。お酒飲んでも怒られないし」

口を尖らせる。


「はぁ…、こりゃちょっと酔ってるな…。そんなこと言わずに今日はもうお酒はダメだよ」

分かった?と綾は溜め息をつきながら私を宥める。


「拓也さん意地悪だからキライ~」

テーブルに突っ伏した。


「もう、花音たら…参ったな」

綾は苦笑いしながら頭をツンツンとつつく。



「ねぇ、彼女たち。俺らと一緒に飲まない?」


さっきの男性グループの一人に声を掛けられた。

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