青色キャンバス
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真っ暗な世界。
とても冷たい世界。
私はゆっくりと立ち上がる。
すると世界は一変した。
「あっ…嫌っ……」
あの日と同じ、雨が降っている。
体が濡れて寒いし冷たい。でも何より、心が凍っていくよう…
体がガタガタと震え出す。
「…蛍ちゃん……」
まただ……
目の前に蛍ちゃんが立っている。
血だらけで、私に手を伸ばす。
そしてまた……
「どうして…俺なんだよ…」
どうして、私じゃなかったの?どうして…
どうして蛍ちゃんだったの?
「ごめんね……」
私のせいだ。
私が我が儘だったから…
「ごめんね…ごめんね…」
私が…私が死ねば良かったのに…