ロストバージン·レクイエム

それに従いソファーに腰かけると、右腕を引かれ数時間前と同じ態勢になった。

天井には朝日が差していて、昨日とは違う部屋にいるようだ。



彼は私の仕打ちを覚えているだろうか。

あなたの事が嫌いなわけじゃない。

私の経験が足りないんだ。

次は大丈夫だから……。



繋いだ手から信頼を伝えたい。


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