好きだけど…。

トモキ「熱高いな。賢、真心を移した方が良いな。喘息もだけど不整脈がはっきり出てる。明日にでも検査受けた方が良い」

ケン「やっぱそうなるか」

2人の会話が怖くて、目にどんどん涙が溜まってきた。

ケン「真心、よく聞いてね。真心の体が今すっごくしんどくって、周りの小さな菌に負けてしまうんだ。そうなると、もっとしんどくなるから、熱がさがるまでICUに行こうと思う。拓斗も奏斗も後でくるから頑張れないか?」

マコ「グスッ…賢…もいる?」

ケン「当たり前だろ?俺が主治医だし。智輝もいてるよ」

マコ「頑…張る…グスッ」

ケン「よしよし(撫)じゃ、智輝宜しく。真心は俺が連れてくわ。真心?行こっか」

智にぃは賢に言われて、電話をしながら部屋を出た。

私は賢に抱き抱えられた。
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