ねぇ、好き。上









「お嬢様は…、白いパンで…ございます」



あたしだけ?



あたしだけ…、白いパン?



お母様もお父様も凛くんも、ステーキとか豪華な夕食なのに…



あたしだけ…、パン?





メイドが申し訳なさそうな顔をしている。





そっか。




お母様は、こういう人だったんだ。






そうだ。


















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