あの頃雪の日に・・・
「いや、ちょ、ちょっと。
まって。」




って言ったけど、一方的にきられちゃって、結局、ちゃんとした答えが分からなかった。





「切るなって自分で言ってたくせに。」





ほんと分かんない。



健太くんって。




でも、自然と笑顔がこぼれる。




これは、健太くんのおかげ。



なんか、幸せだな。



こんな幸せな日がまた来るなんて、思ってなかったから余計に。




そう幸せを噛みしめて、ちゃんとした暖かい服装をして寝た。





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