東京へ 〜僕の夢を乗せて
母も一緒に泣いていた。


でも父は、

負けては駄目だから、強くなれと言い部活は辞めさせなかった。 

そんなある日電話がなった。
担任からだった。

ジュンが体育の授業で格技場に入れず

その後、

体が震え出し入っては駄目だからと泣きだした。 


いくら聞いても入っては駄目だからと泣くばかりだった。 


担任に部活での話をすると、

「こんなに頑張ったのだから辞めさせてあげさせて下さい。」

と言われた。
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