*双子ちゃん*
「いや、1個でいいから…。」
そんなこんなで充おじさんに頼むことに成功した俺たちは、次の日にさっそく充おじさんのお店に足を運んだ。
「充おじさーん!!」
店内には、俺の声が響いた。
「はいはーい!!」
すると、奥から充おじさんと、アシスタントのひとみさんが来た。
ひとみさんは、充おじさんの腕に惚れて、ここのアシスタントになったと聞いたことがある。
しかも、すごく面食いらしい。
「あら、マオくんに美桜ちゃんじゃない!!!あらあら。美男美女双子が揃ってどうしたの??」
美桜は美女じゃないだろ、今はな。
「充おじさんに頼んでたことがあって。それで…」
「そうなんだー!!もう、店長もマオくんと美桜ちゃんが来るなら言ってくださいよ!!そしたら、あたし今日は一生懸命お化粧とかしたのに!!!」
「いえ、ひとみさんは十分おきれいですよ。」
つい癖でそんなことを言ってしまった。
でも、気づいてからはもう遅くて…
「もー!!!マオくんったら!!!んー!!!大好き!!!!」
「うわっ!!!」