《俺様的》彼女の手なずけ方
ホントに、ゲームを純粋にしたかっただけみたい。



ナルと、何時間もカードゲームをした。



カードゲームなんて、最近はほとんどすることがないから新鮮だった。



勝った、負けたで無邪気に喜んだり悔しがったりするナルがなんだかかわいい。



ホントにしたかったんだ……。



カードゲームの相手をしている間に、夜は更けていった……。













「ん……」



眩しくて、目が覚めた。



目を開けると、あたしはどこか知らない場所で寝転がっている。



え……と、ここはどこだっけ。



見慣れた白い天井。



フカフカのベッド。



あぁ……そっか。



あたし、悪い夢を見てたんだ。



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