*£男子校のお姫様£*
こんな俺に皇さんが助け舟を出してくれた。

皇「うん。確かに呉羽君はお世辞にもうまいとは言えないね。寧ろ下手っていったほうが的確かな?」

ど直球。ど直球投げたよこの人。

呉羽先輩も顔が引きつってる。

呉羽「はっきりおっしゃいますね,
まあ、事実ですから否定は出来ませんし」

智流「でもこれだけ人数いたら口パクでもバレないバレない(。-∀-)」

潤「まあ、正確に言えばビジュアル要員だ。SNAPの中井君だって歌はへただけどなんとかやってるわけだし。」

澪「呉羽先輩やらないんですか?」

呉羽「…。」

和人「絶対女の子にもてるの呉羽「やります。やります。やらせていただきます。」


え、呉羽先輩…?

今まで真っ青だったくせに

目をランランと輝かせ、超ヤル気モード。

てか、呉羽先輩イケメンよ。
絶対モテてるって。
本人鈍感なだけ⁉︎

女のコが可哀想だね…

呉羽「歌はアレですけど(。-∀-)
ダンスは得意なんで(๑òωó๑)」

ほぉー、じゃあこれ、
一番気に入ってるブルマなんだ!殴

というわけで、呉羽先輩も含めてstormとの共演が決定してしまったのである。
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