*£男子校のお姫様£*
俺らが車から降りると魅夜さんは
ニコッと微笑んで、

「んじゃまたね。颯ちゃん」
チュッ

‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

⚪︎ ⚪︎

♥︎


キス。きす。魚じゃないよ
kiss。恋人同士がイチャイチャしながらするアレ。

…。

沈黙が流れる。

そして横から発せられるブラックオーラ。

空斗「魅夜ッッ、てめえ…」

空斗が魅夜さんの胸ぐらを掴もうとしたが、その手は空を切り、魅夜さんはヒラリとかわして車に乗って去って行ってしまった。

「空斗、とりま帰ろっか…。」

空斗「ああ。」
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