初恋・最後の恋~君と私~
「花音さん!なんで、起きてるの」


ちょうど、看護士さんがやってきた。
なんて、いいわけしよう・・・。
もう、いいわけなんかしないで許しを乞おう。


「許してちょんまげ・・・・・てっへ。」


・・・・・看護士さんが顔を歪める。
いかにも、ふざけてんじゃねぇオーラが溢れている・・・・。



「寝ますね・・・・・。」


ベットの中に、急いで入る。


「次、起きていたら。・・・・・・、でっは。」


外にでていた、看護士さん。



いまさきの、間はなんですか。
怖いですよ。


看護士さん。



背筋が、凍るくらいに怖かった。






輝喜の事は、明日考えよう。



って、あしたが手術じゃないかい!
手術前に考えるべし。




今日で、三度目の眠りに入る。






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