【続】赤い糸のその先は…。
「ゆずのペースでいいって言ったろ? 俺だけが満足しても駄目なんだよ。お前も一緒に満足しないと。」
そうなの?
「こうして抱きしめてお前を独占出来ただけでも奇跡だし、幸せなんだ。もう、突き飛ばされないで一撃を喰らうこともないだろ?」
ふふっ。そうだったね。
初めてキスされちゃった時は驚いて、
課長に一撃を御見舞いしちゃったもんね。
でも、課長はこんな私でも幸せを感じてくれるんだよね。
信じてもいいよね。
その日は、課長から沢山のキスをもらいながら手を繋いで眠りについた。