【続】赤い糸のその先は…。

「ゆずのペースでいいって言ったろ? 俺だけが満足しても駄目なんだよ。お前も一緒に満足しないと。」


 そうなの?


「こうして抱きしめてお前を独占出来ただけでも奇跡だし、幸せなんだ。もう、突き飛ばされないで一撃を喰らうこともないだろ?」


ふふっ。そうだったね。


初めてキスされちゃった時は驚いて、


課長に一撃を御見舞いしちゃったもんね。


でも、課長はこんな私でも幸せを感じてくれるんだよね。


信じてもいいよね。


その日は、課長から沢山のキスをもらいながら手を繋いで眠りについた。




< 19 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop