さよならの見つけ方 第1章
「クリスから、聞いた?」





「ううん、まだ」






「…そっか」






「チャドの口から、聞きたくて」






「うん、

そう言うと思った」










「……」






「……」






「聞かせて」






「うん。

ちゃんと言うね」










チャドの瞳は、まっすぐ私をとらえたままだ。






視線を外せない私達の、本当の会話が始まる。



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