さよならの見つけ方 第1章
「…マイケル、ちゃんとお姉ちゃんを守ってあげるんだよ。





…約束」






泣きじゃくるマイケルの声は、もう声にならない。










昨日のお別れ会だって散々泣いていたくせに、

きっとあの子の涙というものは、枯れるということを知らないのだろう。










私は大丈夫。





泣かない、大丈夫。






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