ビー玉
めぇとおしておけってさ…







ばすけぶまねーじゃー…









きょうからもうでるんだろ…










ちょっと待って。







思考が追いつかない。









これってまさか…







まさかとは、思うけど…

















「頑張れよ。マネージャー」












あたしの肩をぽん、と叩いて去っていく背の高い彼は、言われてみれば確かにバスケ部所属だったような気がする…
















「……う、そ」










横にいてキャーキャーと騒ぐ笑子と視線を合わせて、あたしはしばらく無言で



手に残るずしりと重たい冊子を見つめていた。



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