ビー玉
これって前に言ってた…







あたしが顔を上げるとけんちゃんは言った。









「多分、これで退部のピークは過ぎたから、


今日からゆっくり、



いるやつだけを覚えていけばいいよ」








そう優しく微笑むけんちゃんをあたしは何も言えないままじっと見つめてしまう。















だって、






キャプテン業務に練習に、


普段の勉強に…









けんちゃんは普通の部員と比べてもその倍は忙しいはずなのに…。










< 47 / 69 >

この作品をシェア

pagetop