アウトサイダー
「太陽。私……私も太陽の幸せを願ってた。
でも……嫌だ。他の誰かなんて嫌だ。
私は太陽じゃなくちゃ」
気が付けば彼の腕の中にいた。
そして、どちらからともなく触れた唇がどんどん熱を帯びてきて、離れられなくなる。
荒々しく入ってきた彼の舌に自分のそれを絡ませると、後頭部を抑えられて激しく舌を吸われた。
「紗知……」
色気のある声で私の名を口にする彼にしがみつく。
ここはずっと私が求めていた場所。
ずっと、ずっと……。
再び深いキスを交わしながら、彼が私のブラウスのボタンに手をかける。
あっという間にボタンを外し終えた彼は、自分のネクタイも外して放り投げた。